山 行 報 告
2014/5/24〜25   上越・茂倉岳         メンバ(記録):丸山 


虹のような雲 新緑のブナ林 シャクナゲ 矢場ノ頭にて シラネアオイ
谷川岳方面 茂倉岳直下 茂倉岳でテント 茂倉岳を振返る 谷川岳(オキノ耳)



【コースタイム】

(5月24日)
上野(6:26)==(8:15)高崎(8:24)==(9:31)水上(9:47)==土樽(10:04)――茂倉登山口(10:45)――矢場ノ頭(13:30)――茂倉岳(15:20)△

(5月25日)
BP(5:30)――オキノ耳(6:30)――西黒下降点(6:45)――厳剛分岐(7:30)――登山口(8:50)――(9:15)土合駅(9:33)=バス=(9:53)水上(10:41)==高崎(11:54)==上野(13:41)

  

【記 録】

(5月24日)
 普通電車を乗り継いで土樽駅に着く。結構空いており、土樽で降りたのは私だけであった。

 麓は新緑がさわやかである。登山道はほとんど夏道が出ており、シャクナゲの花などを眺めながら、檜の廊下などを通り、登山口から約3時間で矢場ノ頭に着いた。

 ここから約2時間で茂倉岳に達した。少し早いが頂上でテントを張り、夕食前は外でウイスキーを飲みながら360度の景色を楽しむ。  

(5月25日)
 早く降りようと、早めに出掛けた。オキノ耳、トマノ耳を越え、肩の小屋付近から西黒尾根を下り始める。

 今回はアイゼンとピッケルを持ってきたが、西黒尾根直下付近が岩と雪のミックス状態であった。それでもアイゼン等は使用せず慎重に下っていく。

 厳剛分岐からはほとんど雪もなく、約2時間で尾根を下ることができた。バスを待つため、土合駅まで歩くことにする。